中村悟郎講演:「ダイオキシンと環境ホルモン」
Nakamura Goro Pict1 7月20日(祝) 10:00〜12:00
東邦高校 化学講義室にて
  1. 内容要旨
  2. 受講者の感想

1.内容要旨
 発癌物質ダイオキシンの怖さは、枯葉作戦やセベソの事件を通じて知られました。しかし今や日本の汚染が深刻。それは食べ物から体内に入ります。また農薬やPCBのような人工合成化学物質は、微量でも体内で環境ホルモン(内分泌撹乱物質)として働き、免疫力低下や静止現象などが懸念されます。ドイツの対応などに学びつつ、脱汚染の道すじを探ります。
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2.受講者の感想
  • テレビとかではあまり詳しくダイオキシンについて報道しないので、今日の話を聞いてよかったと思います。自分の生活の中にも、いろいろな環境ホルモンがあるのだと思うとすごく怖いと思います。自分のためにも、これから生まれる自分の子供のためにも、きちんとした情報を聞いて、私にできることは、ちゃんと気をつけたいです。一番思ったのは、正しい情報を知るということが一番大切だということです。(公立高校生徒)

  • ダイオキシンや環境ホルモンはニュースなどで前から知っていた。でもこれが私たちにどんな影響を及ぼすか、そんなに詳しくは知らなかった。でも今日聞いて、ダイオキシンの恐ろしさを改めて知った。環境ホルモンは私たちの身近なところでこんなにたくさんの量があるなんてびっくりです。触るだけでついてしまうものや知らず知らずのうちに私たちの体の中に取り込まれるなんて本当に怖いです。これだけわかっているはずなのに日本はどうして対策をとらないんだろうと不思議です。大きな騒ぎが起きてからじゃ遅いのに。だから私たちもできることから何とかしていかなければならないんだと感じました。(高校生)

  • 日常生活の中でいつも心に引っかかっている事柄でした。自分の努力不足ばかりでなく製造メーカー責任をもっと明確にできるよう私のささやかな力を生かして行きたいと思いました。とてもわかりやすく受講出来てよかったです。(父母)

  • 環境後進国:日本の実態を政治、産業構造、国民の意識の面から詳しく説明していただき本当に勉強になりました。私たちの身の回りにはダイオキシンがいっぱい・・・。知らなければそのまますぎてしまう恐ろしさを実感しました。私は英語の教員なのですが、教科書の中にダイオキシンの問題が扱われることがあります。生徒にダイオキシンのことを伝えて行きたいと思います。(教師)
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