サマセミ実行委員会は、生徒・教師・父母・市民の4者で構成されています。
そのうち生徒実行委員として活動しているお二人にインタビューをしました。
委員長 中條 万祐子
(東海女子高2年)
副委員長 星野 要輔
(名古屋学院高2年)

聞き手 安井 章員 (アスクネット)  

--: お二人がサマセミに関わったきっかけは何ですか?
中條: 去年、同じ中学校だった友達に誘われて参加しました。
--: どんな講座を受けたんです?
中條: 宿題の調べ物をするために環境関係の講座をいくつか回りました。
--: 星野さんは?
星野: 担任の先生が高校生フェスティバルの顧問の先生で、先生に連れられていったという感じです「おまえら、いい勉強になるからいけ」っていう感じで。
--: どんな講座を。
星野: 「校則とは何か」というテーマの講座に出たと思います。その講座は生徒が講師をしてました。
--: 中条さんの出た講座は先生が講師をしていたんですか。
中條: いろいろですね。先生とか、市民の方とか。あと大学の教授のやっていた大きな講座にも出ました。
--: サマセミに関わっている先生に聞いたんですけど、普通の授業とは先生の思い入れも違うし、生徒の反応も違ってくるという話だったんですよ。
中條: 学校の授業だと、生徒の反応を気にせずバーっと説明する。とりあえず教えて、読ませて、答えさせてという感じなんですけど。サマセミではわかってもらおうという感じが伝わってきて、凄く分かりやすい。学校の授業でも同じ事を聞いたぞ、ということでもサマセミのほうがぜんぜんわかりやすくて。
--: ずばり、サマセミの良さはなんでしょうか?
星野: 新しい体験が得られるというのが一番ですね。講座に行って自分の知らなかった事に興味を持てば、新しい活動をしていくきっかけになると思うし。いろんな人が講座を出しているので、ものごとをいろんな観点で見ることができるというのもあります。
--: 生徒の実行委員会としては今は何に取り組んでいるのですか?
中條: 生徒企画をどうやってやっていくかについて考えたり、講座と講座の間の昼放課に何か企画ができないか、ということについて考えてたりしてます。
星野: 後は後夜祭ですね。後夜祭は最終日に東邦高校であるんですけど、2部構成で、そのうちの1部を完全に生徒に任せてもらっているので、それの企画を考えています。
--: どんな想いで企画運営をやっているんですか?
星野: 高校生フェスティバルという活動があって、そこでは春と秋に大きなお祭りををやってるんです。サマセミはちょうどその間の企画で、そこで絆みたいなものをつくって秋のお祭りを盛り上げていきたいと思っています。それにサマセミは父母や教師の人たちと一緒になってやるので、そこで交流ができてこれからの活動 に役立てられるんじゃないか、と。
--: サマセミ、高校生フェスティバルを通じてですが、やっててどういうことを 「楽しい」と感じますか?
星野: 企画に来てくれたお客さんが楽しんでくれることですね。
中條: 登校拒否の子が春のフェスティバルを見に来て学校へ行く気になった、という話を聞きました。誰かにいいきっかけを与えているというのを聞くとうれしいですよ。
--: 生徒企画を準備しているという話でしたが、どんなものですか? また、そのウリは何でしょうか?
星野: メインにしようとしているのは「学校についてのシンポジウム」。生徒、父 母、教師、市民の四者で学校について話し合うという企画なんですけど。
--: 内容はどのくらい決まってるんですか?例えば、論点とか。
星野: 議論の最後に「学校とは」というものにたどり着けるように論点を組み立てたいと思っています。四者についてそれぞれ2人ずつぐらいパネリストを呼ぼうと 考えています。生徒だったらどこかの学校の生徒会長とか、その辺にいるヤンキーとか。市民の方だったら、学校について書いているジャーナリストの方とか。で、その人たちの視点から見た「学校とは」について聞けたらいい、という感じなんですけど。
--: 学校について話し合おうと思ったきっかけは?
中條: 学校が好きだよ、という子がすごく少なくて。それがどうしてなのか、学校 っていうのは生徒から見てどうなのか、ということが知りたいということもあるし。 父母とか教師とか市民から見たらどうなのか、ということが聞いてみたい。本当にその四者が望む学校というのはいったいどうなのか、ということを話し合っていきたい。最初はすごく話し合いたい、という気持ちが合って、そのうちにシンポジウムをやろう、ということになったんです。
--: 後夜祭の企画もやるんですよね。
星野: 去年とかは簡単な内輪の打ち上げみたいなものだったらしいんですけど。今年はサマセミの勢いをそのまま持ってきて一つの大きな祭りがしたいと思っています。
--: 外の人たちを巻きこんでいきたいということですね。何か具体的に企画とかは 決まっているんですか。
星野: やっぱり群舞ですね。それから日本福祉大高の和太鼓部が新曲を披露してくれることになっています。めちゃくちゃもりあがるようにしたいです。
中條: あとはバンドもやれたらやりたいです。
 

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