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贈る会では、2004年9月の台風21号で被害に遭われた三重県海山町へ、2004年10月10日(日)にボランティア活動を行いました。
(各写真はクリックすると、大きな画像が見れます)
1.参加人数・参加学校数…11校17人+α
(学校内訳…一柳中学校・名古屋国際高校・東海高校・日本福祉大学付属高校・名古屋高校・南山高校男子部・大治中学校・尾関学園高校・聖霊高校・維新高校)
また、先生の中で金城学園高校から1名と、一般参加者が1名いました。 |

▲海山町ボランティアセンター前にて |
2.行程
3.活動内容
今回は3つのグループに分かれてそれぞれ違うボランティア活動を行いました。
1班(宮之原・山田組)
2班(久田・鰐部組)
1軒目の家では、床下に溜まっている泥を土嚢袋に入れる作業(福井ボランティアとほぼ同じ活動)を行いました。
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▲作業前
まだ泥がたくさん残っている状態 |
▲ まず家の板を外す作業を行う。 |
▲ そして、泥を出して土嚢袋に入れる。 |
以上の作業を繰り返し、床下に溜まった泥をほぼ全部取り出し、1軒目の作業を終えました。
2軒目の家は、ボランティアセンターから少々遠かったため、センターの車で送り迎えしてもらいました。
なお、作業は「家の倉庫の肥料などを一旦取り出し、倉庫の中を掃除し、消毒液を撒いて肥料などを戻す」作業を行いました。
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| ▲ 水を撒いて掃除中 |
▲ 消毒液を撒き、倉庫の中全体に広げています。
消毒液のにおいがすごくきつかった… |
▲ 肥料などを戻し、作業終了!
所要時間1時間半とスムーズに進めました。 |
3班(井坂・加古組)
1軒目の家は、浸水して汚れた窓を拭く作業を行いました。
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▲ 作業風景
汚れた窓をタオルやスポンジで拭いています。 |
以上の作業を繰り返し、1軒目の作業を終えました。
2軒目は、当初は家の掃除をする予定だったらしいですが……家の壁を壊す作業を行いました。
(なぜそうなったのかは下の写真を)

▲右下の土壁が浸水して崩れてしまったので、結果壁を壊すことにしたらしいです。
4.感想用紙から
(参加者全員分を掲載しています)
- 海山に着くまでは、報道されているような現地のイメージしかなかったが、目のあたりにして自分の価値観が少し揺らいだ。今まで新聞やテレビで見ていた被災地を訪ねてみて、その土地を凄く大切に見えてたし、愛おしくさえ感じた。具体的にどうしてそうなったのかはよく分からないが海山という地は決して忘れることはないだろう。
今までも、こういったボランティア運動には参加したいと思っていたが、なかなか日程が合わなかった。今回参加してみて、仕事自体は思っていたよりもだいぶ楽だったが、被災者の皆さんがこれだけのボランティアをもっとしてもなかなか片付かない作業を毎月毎日、終わりの見えない中で頑張っているのかと思うと、テスト勉強がどうこうなどと言っている自分がものすごくみじめにみえてならなかった。普段は勉強と陸上しか触れることのない自分にとって、今日の体験は貴重だとありがたいものだと思う。意識せずに互いが「ありがとう」「お疲れ様」と一言いえるのが不思議だった。
- 今回のボランティアで思ったことは、予想以上の被害で驚きました。また前回よりもおおくの作業が出来て良かったです。特に家の解体が。
- 今回が初めての参加でした。最初は、何をどのようにすればいいのか分からず、とまどいましたが、先輩方の見よう見真似で頑張りました。
一番印象に残ったのは、二軒目の家の中の様子でした。壁が水を吸って、やわらかくなっていて、壁を取り除く作業をしました。今日1日でもかなり疲れたけど、あの家の人はまだ何日も続けなければ行けない…1日しか手伝えないのが残念です。
- 初めて参加することが出来ました。二軒目の大壁をくずすのにほこりが舞ったり、大変ながら何かワクワクする感じでやっていました。(本当は楽しんではいけないのですが)ボランティアはかまえてしまいますが、自分の出来る範囲のことを提供すればよいと実感。これからは生徒会にも気軽に呼びかけられそうです。
- 8月の福井に続いて2度目のボランティア活動をやりました。前回は泥だしだけでしたが、今回はそれに加え、肥料を出して倉庫の仲を掃除する作業など、前回とはまた違うことを行えて、本当に良かったと思います。
また被災者の方々に、少しでも力になってくれたと思います。このような活動はめったに体験できないので、とても貴重な経験になったと思います。
- 仕事は雑巾がけなどでなかなか単調で普通は面倒くさくなる様なことだった。けど、もし自分がこんな被害を受けたら本当に大変なんだろうなと分かり、そんな人たちが大変な目にあってると助け合わなきゃと思った。ありがとうの言葉は本当にうれしかった。
- 前回参加したときとは違って、また貴重な体験が出来たとおもいます!!
川の水や雨があんなにも(2mくらい)家の中にもたまってくるなんて想像もできなかったから驚きました。同じ年の子もボランティアに行った家にいて学校に行けず、片づけを毎日してるといってたので、被害を受けた後の大変さは痛感でした。災害は自然におきちゃったりするものだけど、やっぱりそれによって亡くなったりする人がいたりするので残念です。また機会があればお手伝いにいきたいです。
- 僕は2回目のボランティアで、1回目は福井県に行きました。福井でのボランティアは、思ったより楽であまりボランティアとは感じなかったけれど、今回のボランティアでは人の家にはいり、床の泥を取り出す大きな仕事をさせてもらい、本当に貴重な体験をさせてもらいました。この経験を生かして、またいろいろなことをしていきたいと思います。あと友達にもこの話をしてあげたいと思います。今日1日ありがとうございました。
- 被災地の状況を実際目で見て知りたかったのと、ボランティアという形で少しでも被災地の方々へのお役に立ちたいとの思いで、今回参加しました、一軒目では格子状になっている窓ガラスの掃除、二軒目では、倉庫の掃除を行い、1日働くだけでも疲労でかなり体にこたえました。けれどももし自分が被災者側だったとしたら、と思うと疲れたといっている余裕はないはずで、晴天の限られた時間の中でやらなければいけないことは山ほどあり、それに加え、将来どうやって生活していくのか(特に経済面)など不安でいっぱいだろうと思います。もっと真剣にどうすれば相手のためになれるかを考え実行できるようになりたいです。また防災の仕事に携わる者の一人としていろんな方々の意見の考えを仕事でいきたいです。貴重な経験をありがとうございました。
- 今回が初めての災害ボランティアだったんで、多少の戸惑いがあったのだが、多くの仲間と一緒に活動するうちにそのとまどいもなくなり、ボランティアに行った家の人にいつもとは違う感謝というものを貰うことができて本当に良かったと思う。今回参加したことによって三重の被害の大きさにビックリしたけれどこれだけの人々がボランティアにきていて、やはり人間って温かいんだということを再確認できた。
- 初めての参加でしたが、いい経験になりました。もっとボランティアが盛んになるといいと思います。次回はうちの生徒もぜひ参加させたいです。「ありがとうございました」といえるボランティアがいいですね。
- 今日は今まで初めての経験がいっぱいできました。畳をあけたりするのもいっぱい積み重なったゴミの山を見るのも全部初めてでした。おじさんみたいな人が「すこしでもきてくれると助かる」といっていたから本当に行ってよかったと思います。
「ありがとう」って言ってもらえたとき、本当にやる気が出たし、すごく嬉しくなりました。友達も出来たし、初めてのこともいっぱいできたし、うれしいことばかりだから本当にきてよかったです。
- 初めてのボランティアで最初何をしたらいいかわからなかったけれど、海山町に行くまでにビデオとかみてボランティアはとても大切だってことがよくわかって、海山町でのボランティアを行う前にビデオが見れてよかった。このビデオを見てますますやる気が出た。
ボランティアを行うとき、3班に分かれて行ったのですが、ボランティアに真剣に取り組むことが出来てよかったです。ボランティアに行った家では、私たちと同じ高校生の子がいて、一緒に窓みがきや化粧台の掃除をして仲良くなれました。洪水の当日どれくらいの水がきたとか、服は二分の一捨ててしまったことや、ピアノを捨ててしまったことを聞いてビックリしたのと少し悲しい気持ちになりました。私たちは今回の台風などで被害がなくって大切なピアノや服をすてることはないけど、今回の洪水で海山町の人はすてなきゃいけない状態になってしまってかわいそうでした。私たちがお家の掃除や、お手伝いをしてすこしでも悲しい気持ちなどがなくなってくれればうれしく思います。
- 作業中に地元の方の表情を見ると、早くもとの生活へという必死な顔と連日の復旧作業で着かれきった顔をしていました。最初は被害にあわれた方を助けてやるんだという気持ちでいました。しかしそれは思い上がりでした。自然災害という防ぎようのない被害にあい、家がぐちゃぐちゃになっても復旧作業を続ける、強い人たちに少しでも力になれたと思うと、嬉しいし、貴重な体験をさせていただきました。「本当にありがとうございました」