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1931年、愛知県足助町生まれ。中学時代に「地球盗難」というSF小説を読み、登場人物がしゃべる国際共通語・エスペラント語に興味をもち、独学で勉強し始める。その後、船乗りに憧れて、商船学校へ進学し三井船舶に入社。世界をまわり異国の文化や人々、そして紛争や戦争を目の当たりにしてきた。現在、第9条の会なごやの理事として、戦争の愚かさを訴え、日本国憲法第9条の原則を世界各国に広める活動をしている。一方で国内外のエスペラント語を話す人々との輪を広げ、交流を楽しんでいる。

一体全体、
なぜ殺すのか?

B29の爆撃。危機一髪で命を救われた。海軍少年志願兵に応募したが入団前に終戦を迎えた。そんな少年時代を過ごした川合さん。その後、船乗りとして35年間世界をまわる。船の寄港地では、初めて出会う各国のエスペランチスト(エスペラント語を使う人々)と友情を育み楽しい一時を過ごした。

しかし、一方で戦争や、殺戮、戦場に向かう兵士たちを見ることとなった。戦争の背景には、戦争を好みそれによって儲かる人々がいる。タンザニアの首都ダルエスサラームでアメリカとロシア船が武器を陸揚げしていた。民需物質のミルクはブルトーザーで捨てられ、空いたスペースに武器を陸揚げする現実があった。また、ビアフラ戦争時には捕虜の処刑にも出くわした。

映画で見る戦争には死臭は感じられない。一体全体、世界中のどこの人だって命は一つしかないのになぜ殺すのか? そこに理由はあるのか? 国家が殺人をすれば犯罪にならないのか? を問い続ける。

船を降りた後、戦争と平和について考える「第9条の会」の活動に取り組み、若い人に物事を多角的に見る目や、批判的に考える力をもってほしいと願っている。市民講師として、さまざまなところで講演を続けている。

代表的な講座タイトルと対象年代

「戦争と命の尊厳」(中学生〜社会人)
「国際共通語 エスペラント語って何?」(小学生〜社会人)
「平和のための日本史」(中学生〜高校生)

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