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1967年名古屋市中村区生まれ。熱田高校卒業後、名古屋聖霊短期大学へ進学。卒業後保険会社に就職するが4年後に退職する。その後2000年8月に「有限会社エムズコンピュータ」を設立し、大学・一般企業を対象にIT教育を行う。2004年4月に社名を「株式会社エ・ム・ズ」に組織変更し、自ら考え自ら動くことの出来る起業家マインドを持った人材の育成に携わっている。

自分にわがままに生きる。

10代は親にとって「いい子」であるように、20代は社会にとって「いい子」であるように生きてきたという秋田さん。しかし30歳を迎え、それまで押し殺してきた自己が「噴火した」。周囲の目を気にして生きるのではなく、自分に対してわがままに生きるようにしたときから、全てが上手くいくようになったという。

「自分にわがままになることは、自分の人生のハンドルを自分で握ることです」。それには、自分の意志で人生を動かすことが出来る一方で、行動や決定に対して自らが責任を負うというリスクもともなう。そのような状況でこそ、人は本当に自ら考え、自ら行動することが出来るようになるという。

起業当初のパソコン事業を広く人材育成に拡大したのも、日進月歩のパソコン技術をただ一方的に教えるということに疑問を感じるようになったからだ。ただ一方的にものを教えるだけでは、人はその時伝えた以上のことを学ぶことはない。関心ややる気を引き出すことで、人は新しいこと、未知の分野のことを自分から学ぶようになる。

自分の興味のあることを見つけて自発的に学ぶことの重要さを「自分の好きなこと、うれしいこと、喜びを感じることを大事にして欲しい。あなたのことを一番知っているのはあなたなのだから。」と説く。

代表的な講座タイトルと対象年代

「社長になるには」(高校生向け)

「もてる男、デキる女になる」(高校生向け)

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